この記事もどきは、Webメディア・サンポーに記載していただいている、世田谷区街灯図鑑のどうでもいい裏話や、使われなかった画像を適当に、とても適当にだらだらと紹介するコーナーです。
特に面白いことも言っていないので、暇すぎて危うく鼻毛の数を思わず数えそうになった時などに読んで下さい。では早速。
街灯図鑑の5回目となる今回は、成城を中心に回ってきました。
成城は謎多きエリアでした。
あと、とても疲れました。
前々回はターゲットの商店街がでかすぎて2ヶ所しか回れず、前回に至っては2ヶ所しか回れなかった上に、あまりにも愉快なところだったため、昼夜2回に分けるという暴挙に出た結果、なんと3回で4カ所しか回れないという体たらく。
遅々として進まない街灯巡りを何とかすべく、今回は少し多めに回ったろ!という使命感に燃え、5ヶ所を歩いてみたのですが、とても疲れた。
13時前にはスタートの仙川駅に着き、駅前に見たことのない規模のクイーンズ伊勢丹を見つけ、感動してコーヒー牛乳などを物色し、最後の喜多見から成城学園に戻るころには、17時前になっていました。
最後にさんまの風味がするまぜそばを食べるなどしました。まあそれはいいや。

記事では、調布市の商店街として「若仙会」を挙げていますが、実はその前にもう一つ商店街がありました。
旗には、「ハーモニータウン仙川」の文字が。上の長方形のパネルのようなものが街灯でしょう。角度がついていて面白いです。
改めて見ると、かなり個性的な街灯だよなあ。
近未来のにおいがします。
記事であまり紹介すると、調布市の街灯図鑑になってしまうし、後ろに5件も控えているので、散策は諦めて戻ってきました。

成城通りで見つけたテニスコートの風見鶏です。
風見鶏って屋根の上でくるくる回っているイメージなんですが、こんなフェンスの上にぶっ刺さってるなんて。

これは成城通りの全景っぽいものを撮りたかったものの、使い道がなかったので切った写真です。
記事にも書きましたが、成城通りは車がびゅんびゅん走っていて、本気で恐かったです。

街灯に取り付けられたカーブミラー。
やたら小さかったので撮りました。
最近、街灯が柱として何かに使われているところを拾い集めています。

ミュータン灯疑惑のある街灯。
ミュータン灯は、何らかの理由で、街灯のランプの部分などが取り替えられ、もとの姿とは微妙にデザインが変わってしまった街灯です。
街灯の底にある白いフタの部分が妙に目立ちすぎています。
が、ちょっと分かりにくいのでボツにしました。

これも疑惑のミュータン灯判定。
街灯全体の透明度が低いというか、黒く濁り過ぎている気がしました。
が、先ほどのミュータン灯よりも、もっと分かりにくいので、未使用。

成城学園前から喜多見に向かう途中。
線路沿いを一本道かと思いきや、険しい坂があったり、川を渡ったりでなかなかアドベンチャーに満ち溢れていました。
ここだけを歩いても何か面白いものが書けそうなくらい。
これは線路ですが、細かい横線のテクスチャがたくさん入っています。

この左側が記事で「神殿」と言い張ったトンネル(?)なんですね。
やたら意匠に凝っている。

喜多見駅の近くでもう一カ所、別の街灯を見つけました。
こっちは、狛江市の商店街です。
やっぱりプレートには商店街の名前を書くのがデフォルトだと思うんですよ。
あの「成城」プレートは何だったのか。
以上です。ありがとうございました。
むしろ本編の方をよろしくお願いします。