公園写真、第5回です。粛々とやっていきます。
今回は、吉祥寺で見つけた「中道公園」です。
それでは外観から
1.外観
アートでしょ?
吉祥寺駅の中心から伸びるサンロード商店街ではなく、左側から伸びている商店街、ラーメンで有名な春木屋とか、餃子で有名な一圓とかがある、中道通り商店街をまっすぐ行きます。
段々お店が無くなってきて、そろそろ引き返そうかな・・・という思いをぐっと堪えて直進すると、あら?こんなことろに緑のかをり、広場のような「吉祥寺西公園」が現れます(ここも面白そうだったのですが、人がたくさんいたので断念しました)。
童心に帰って草木の声を聴き、花々と戯れたい・・・
そんな想ひをぐぐっと堪えて直進すると、公園がまさかのもう一件出現!
何を隠そう、それが今回の「中道公園」であらせられるのです。
冒頭で高らかに投げかけた通り、外観をよく見てみると、この公園、アートなんですよ。
先ず目を引くのが中央にある、美術館のオブジェのような遊具ですよね。
入り口にある銀色のポールもちょっと意匠を凝らしてあります。
しかも、いつも通り、王田の撮影技術が絶妙に下手くそで見えないんですが、奥にはさらにオブジェがあって、カエルの壁画(?)のようなものまであります。面白いですね!
2.看板
では看板に移りましょう。
はい、こちら
棒 人 間 !!
マジか。棒人間か。
遊具であれだけ乗せといて看板、棒人間か。
上げて落とすパターンかこれ。
まあ、まあね、棒人間といっても立派な人間であるわけだし、棒人間というだけで否定したりするのは良くないことだと思うよ。
ただちょっとだけ普通の人間より、丸顔で身体が細身というかスリムというかスレンダーというか。
だってほら、棒人間と言っても、ちゃんと背景は黄色になってるしさ!黄色っていうのはほら、幸運を呼ぶ色というか、何か縁起が良さそうだし(以下略)
3.詳細
先ず何といっても、中央の遊具が気になりますね。
はい、これ
これ、遊具なんすかね??
どうやって遊ぶのかな
美術館のオブジェみたいです。
現代アートの第一人者、コーウェンスキーが繋がりを失いつつも心のどこかで求めている現代社会を風刺した作ったかのような出で立ちです(適当)。
全景の写真では撮れませんでしたが、奥の方にも何かありましたよ。
遺跡??
巨大な土器のような何かが鎮座しておられます。
もっと近づいてみると・・・
これはですね、多分、噴水だと思います。
一枚目の写真の中央から左に蛇行している溝がありますね、多分、これは川なんじゃないかと思います。
いちいちオシャレだよね
今は何故か水が流れていませんが、噴水として機能すれば、マイナスイオン出まくりの景観になるんじゃないでしょうか。
中道商店街は面白いお店がたくさんあるので、イチオシの商品とかを持ち寄って、噴水にお供えして、雨乞いをすれば、水が出てくる日もそう遠くはないと思います。
ちなみに、カエルの壁画なんかも撮りたかったんですが、人が来ちゃったので撮れませんでした。悪しからず・・・
4.総評
賑わってるところから、ちょっと離れたところに行ってみると、いきなり出てくる・・・
立地は完璧です。公園を発見する楽しさをきっちり押さえていると思います。
そして、今までにない、アーティスティックな感じ。意外性があって好きです。
戦闘力 1,080,000